「日本市場トリプル安」「イランが攻撃再開か」ほか

Today’s Contents
  • 🔴 債券は大幅下落、インフレ懸念で世界的金利上昇
  • 🔴 UAE・サウジに無人機——イランが攻撃再開か
  • 🟡 G7財務相会議、パリで開幕——世界的債券安が焦点に
  • 🔵 コンゴのエボラ熱、WHOが緊急事態宣言
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Finance / Japan
債券は大幅下落、インフレ懸念で世界的金利上昇
今日、しっかり見て 理解しておいてほしいニュース。 「債券が大幅下落」 って言われてもピンとこないかも しれないけど、 これ、私たちの家計に直撃する話。 いま何が起きてるか、整理するね。
何が起きてるか
2.7% 日本長期金利
(10年国債利回り)
29年ぶり 1997年以来の
高水準
今日(5/18)の日本市場は 「トリプル安」の公算、と報道。 株安・円安・債券安が 同時に起きるやつ。 なかなかない。
背景を整理するとなぜこうなってるかというと、 原因はいくつか重なってる。
  • ホルムズ封鎖で原油が高止まり
  • インフレが収まらない
  • FRBが利下げできない
  • 日銀も次の利上げが近いと市場が読んでる
この4つが重なって、 世界中で「金利が上がる」 という前提になってる。 金利が上がると、 すでに発行されてる 低い金利の債券は売られる。 債券が売られると、 価格が下がって「債券安」になる。 これが今起きてること。
私たちの目線で言うと
  • 住宅ローンの金利は上がりやすくなる
  • NISA・投資信託の中に入ってる債券も下落する
  • 銀行の定期預金金利は上がる(これは恩恵)
今月(5月)募集の 個人向け国債は 固定5年で年1.89%。 4月より0.1%上がってる。 「国債を買う」という選択肢が 現実的な時代になってきた ということ💡
国債って何?
One Point
国にお金を貸すこと
銀行に預けるのと似てるんだけど、 貸す相手が 「銀行」じゃなくて「日本国」。 満期(3年・5年・10年)になったら 元本が全額返ってくる。 その間、半年ごとに利子が受け取れる。
リスクは? 元本割れしない。国が破綻しない限り、返ってくる。 日本国が潰れるリスクは ゼロではないけど、 銀行預金と同レベルか それ以上に安全と言われてる。 唯一のデメリットは 1年間は換金できないこと。
そして「国債」が何なのか、整理するとこう
① 債券安 = 既存保有者
過去に低金利で買った債券が値下がりする。 投資信託の中に入ってる債券も下がる。 → しんどい側の話
② 国債を買うチャンス = 新規購入者
金利が上がってるから、 新しく発行される国債の利率も上がってる。 今月1.89%なのもそのおかげ。 → チャンスの話
たとえで言うと マンション価格が下がった。 → 今持ってる人:含み損でしんどい → これから買う人:安く買えてラッキー それと同じ構造。
国の状態はどうなってる?「それだけ貸してほしいってこと?」 → そういうわけではなく…… 「貸してほしい」というより 「売れなくなってきてるから 利率上げざるを得ない」 に近い。 買い手が減ってきてる、 っていうサイン。 それと、今日から G7財務相会議がパリで始まってる。 日本の片山財務相と 植田日銀総裁が出席。 「世界的な金利上昇をどう見るか」 が議題に上がる予定。 G7がどういうメッセージを出すか、 明日以降チェックして。

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Middle East / Iran
UAE・サウジに無人機——イランが攻撃再開か
ホルムズ情勢が、また動いた。 5/17(現地時間)、 UAEの国内原子力発電所で ドローン攻撃による火災が発生。 サウジアラビアも 無人機3機を迎撃して撃墜した と発表した。
整理すると?
停戦はしたけど、ホルムズ封鎖は継続中
UAEが秘密裏にイラン側の石油施設を攻撃
イランが報復で湾岸産油国にドローンを飛ばした
謝罪しつつも攻撃を続けてる
Structure
「停戦」の中身が 実はかなり曖昧なまま、 お互いにやり合ってる状態。

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Global / G7
G7財務相会議、パリで開幕——世界的債券安が焦点に
本日5/18〜19、 フランス・パリで G7財務相・中央銀行総裁会議 が開かれてる。 参加国は日本、米国、英国、カナダ、 フランス、ドイツ、イタリア+EU。 日本からは 片山さつき財務相と 植田日銀総裁が出席。
今回の議論の焦点はこの4つ
  • 世界的な長期金利の上昇と債券市場の変動
  • 為替の過度な変動への対応(円への影響注目)
  • 中国の過剰生産能力への対応
  • レアアースなど重要鉱物の中国依存からの脱却
私たちの目線で言うと為替介入についての 文言が出るかどうかが焦点。 「為替の過度な変動は望ましくない」 という表現が声明に盛り込まれると、 円買い材料として 市場が反応しやすくなる。 つまり、円安が 少し落ち着く可能性がある。 トリプル安の今日、 G7がどう動くかが 週後半の市場の空気を決める 可能性がある💡

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Health / Global
コンゴのエボラ熱、WHOが緊急事態宣言
WHOがコンゴ民主共和国と ウガンダで広がるエボラ熱に対して 「国際的に懸念される 公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。 今回のエボラは「ブンディブギョ株」 と呼ばれる希少型で、 既存の治療薬やワクチンが効かない。 エボラと聞くと 遠い話に聞こえるけど、 「治療薬が存在しない感染症が WHO緊急事態」 というのは、 引き続き注視が必要。
エボラ出血熱まとめ1976年にコンゴの エボラ川流域で初めて発見。 野生動物から人へ、 そして人から人へ感染。 (コウモリが自然宿主と推定) 感染経路は飛沫ではなく 体液(血液・嘔吐物・排泄物)への 直接接触。 空気感染しないため、 正しく防護すれば 医療従事者でも防げる。
致死率——株によって大きく異なる
株の種類致死率
ザイール株(最も危険)80〜90%
スーダン株約50%
ブンディブギョ株(今回)25〜40%程度
エボラ全体では平均致死率50%前後。 適切な医療が受けられない環境では 90%に達した記録もある。 ワクチンも治療薬も存在しない。
日本での法的位置づけ
Classification
一類感染症(感染症法上の最高レベル) ペスト・天然痘・ラッサ熱と同じカテゴリ
感染が確認された場合、 指定医療機関でのみ 受け入れ可能。 エボラウイルスの 所持・輸入は原則禁止。
今回の流行(ブンディブギョ株)
  • 4月にコンゴ東部で感染開始
  • 5月16日時点で死者87人、疑い例336件
  • 隣国ウガンダの首都カンパラでも感染確認→国境越えが確定
  • WHOが5/17に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言
  • 「パンデミック緊急事態」は見送り(最高警戒レベルの一段下)
  • 既存のワクチン・治療薬はザイール株向けで、ブンディブギョ株には未承認
  • 感染が数週間気づかれないまま拡大していた可能性がある
ハンタウイルスに続いて、 感染症リスクが複数同時進行中。 過去のパンデミックでも、 最初は「遠い国の話」だった。 情報だけはちゃんと持っておいて🌿
Today’s Learning Memo — 今日の学びを書き留めて
📌 今日、知識になったこと
🔍 自分で調べること
👀 追って確認すること
✅ 前回のアウトプットの振り返り
🔥 今日1つ、行動を決める
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